【イスタンブール】空港間の移動はバスが便利?
2017.6.28
イスタンブールにある、アタトゥルク国際空港(Istanbul Atatürk Airport)からサビハ・ギョクチェン国際空港(Sabiha Gokcen)空港間を、トルコ大手バス会社のHavabusで快適に移動できたので、参考にしていただけたらと思います。
結果は
1本乗り換えで乗車時間は約1時間、料金は900円でスムーズに移動できました。
ハイサイ、ぐすーよちゅーがなびら。
東京で短期の仕事を終えて、今回の旅のスタートはトルコです。
成田からイスタンブールへ入り、そのままカッパドキアのあるカイセリ空港まで飛行機で移動しようと思っていたのですが、イスタンブールには空港が2つあるのです。
日本からは主にアタトゥルク国際空港で降り立つことが多いのではないでしょうか。
そこから、格安のペガサス航空でカッパドキアへ行くためにはサビハ国際空港に行く必要があります。
その空港間移動には、手っ取り早いのはタクシーです。UBERで調べると、約6000〜7000円で乗車時間は約45分程度とのことでした。
飛行機を使った分ぼくは安く済ませたかったので、現地の人に聞きながらバスで行ってみました。
乗り換えが必要とのこと。
ちなみにアタトゥルク国際空港ビルの出口から出てすぐに見える道路沿いに右へ進むと、Havabusの停車スペースがあります。誰に聞いても教えてもらえると思いますよ。
こんな感じで行き先もわかりやすく書かれています。
ちなみに、トルコ人は人懐こくて、素敵な人たちが多いです。東南アジアのような「ジャパニーズきたな(ニヤリ)」的なオーラは少ない印象です。
まずは
①アタトゥルク国際空港→タクシム
12リラ(約400円)
am4時出発 am4:30着
朝4時発が始発で、それに乗りましたが、ガラガラでした。
ちなみに乗車時に運転手に支払いますよ。
約30分乗車、2回目の停車駅で、タクシムへ到着したと教えてくれました。
きちんとしたバスストップではなく、道路脇に停車するスタイル。
ただ大型バスが4-5台止まっていてここなんだろうなってことはわかります。
聞くと、一番先のナンバーワンバスがサビハ空港行きだとのことで乗車。
たまたま一緒に乗ってたトルコ人がそのバスまで案内してくれ、歩いて2分程度ですぐに目的のバスを発見。
乗車するとすぐに出発しました。
僕らのバスを待ってたのかな。
②タクシム→サビハギョクチェン国際空港
15リラ (約500円)
Wi-Fiなし am4:33発 5:10着
さっきとは打って変わって、このバスは満員状態でした。
無事にサビハ空港に到着!
カイセリへ行って来ます!
注意点
・アタトゥルク空港の始発は4時から
・ 早朝だということで道は空いていたのでこの移動時間は参考値です。
・満員の可能性もなきにしもあらず。
あ、ちなみに、席は自由ですよ✨
サビハ国際空港にあった謎の表札をみて今回は終わりますね。これはラピュタのペーターもびっくりだわ。
2017.6月現在はおおよそ30分間隔で出ています。下記Havabusの公式HPでご確認ください。
いっぺーにふぇーでーびたん、それでは!
Drive safety, Have a nice day
【バチボコな奇跡】海外でクレジットカードが使えない時の最後の方法!?
海外で急にクレジットカードが使えない、現金も残り少なく泣きそうになった夜に、なんとか生き延びた話です。
1年だけ限定で世界のいろいろなとこを回っています、SushiDroneです。
今回はキャッシュカードが使えなくなったんですが、僕は一応、SONY銀行と新生銀行の両刀使いです。この2つがあればほとんどのATMは対応できるので完全に安心しきっていました。
※ちなみに新生銀行はネットで口座にログインし、海外引き落とし額を0円から引き上げる設定が必要です。
長期間旅をしているとあらゆるところに隠していた現金もさすがに底をついてくるので、空港や町中のATMでCash withdrowして引き出すことになります。
ミャンマーのBagan滞在中にいつものようにATMを使おうとしたら、
2カードともNo Available(使用できません)の残酷な文字。
その当時、現金はほとんどなく、バガンに滞在中の宿は後払いにしているし、ご飯も食べられません。ましては、ここから抜け出すための移動代すらありません。
※Bagan:バガンは(首都ヤンゴンからバスで10時間)はアンコールワットと肩をならべて世界三大仏教遺跡群です。とても綺麗で壮大です。おすすめ。そのときの記事はまた今度書こうと思います。
まず考えたことは、このATMだけが使えないのだろうとし、歩いて行ける距離にあった大き目のホテルのATMに挑戦しました。もちろんVISAやPLUSは使えるATM機器です。
ですが、そこでも残酷なNo available の文字。
(この時点でことの重大さに気づき脇汗がとまりません。)
同様にバガンにある一番大きいという銀行まで出向きATMを使用しましたが同様のNo available。
この時点でカードに問題があると思って、ネットで検索すると、
①消しゴム作戦 ②セロテープ作戦 がありました。
しかしどれも効果なし・・・・・・
この時点でクレジットカード会社にも連絡しましたが、「カードは正常な状態です」という回答。
「お客様、バガンでATMを使用しようとしている形跡も残っておられません。ATMの問題かもしくはICチップによる故障の可能性があります。ICチップの故障なら新しくカードを送付いたします。」とのこと。
何かしらシステムの問題があってカードが止められているんじゃないんだ・・・・
そうこう宿でスタッフに相談していると、タクシー運転手が手を差し伸べてきました。
当初はとっても怪しかったのですが、この人が救世主となります。
うたがってごめんよ。
(というかこの問題をタクシー運ちゃんが解決できると思っていなかった)
下の彼。名前はタッ君としましょう。
タッくん「おうジャパニーズ!!おれについてきな!」
「おれの知ってるスーベニアショップに行こう。その店長にお願いして、クレジットカードを切ってもらって、その分の現金をもらおうじゃないか!まぁ手数料は少なからず取られるかもしれんがな。」
つまり
何も買わないけど、
架空の請求をクレジットカードで切って、その分の現金を受け取る作戦...!
いやいや、ATMで使えないんだから、クレカのICチップが壊れてんだよ。そりゃあタッ君むりだよ。それに君に払うタクシー代すらこっちはないんだよ...
タッ君「とりあえず行こう!タクシーのお代はいらん!私はブッディスト、おまえハッピーならおれもハッピーなんだ!」
優しい...
そしてスーベニアショップ店長にタッ君が交渉してくれて、いざ、カードを通すと...
通った!!!!!!!!
え!!!!!!!!!!
するするとカード請求レシートが印刷されます。そこには200ドルコンプリートの文字。
店長「カードに200ドル請求したよ。ジャパニズには申し訳ないが手数料は5%いただくよ。ほら190ドル受け取りな」
タッ君から手数料はもしかしたら50%取られるかもしれないと言われていたのでぜんぜんオーケー!
そうして現金を受け取れた僕は宿代とバガンから出る移動代をゲット出来ました。ふぅ。
スーベニアショップの店長、ありがとう
バガンではATMが使えないことがありますので現金は多く持っていくことをお勧めします。
追記
後日、バガン空港の中にあるATMは問題なく使用できました。
街中のATMが使えない方は、もしかしたら空港のATMでは使えるかもしれませんよ。
【自己紹介】一難去ってまた一難のブログ
こんにちわ、寿司ドローンです。
旅をしていますと、どんなに確認を繰り返しても、失敗が起き、そしてそこから学ぶことは多いです。
ある日ガンジス川で沐浴していると、現地民に
「おい、おれのち〇こをみてみろ、どうだ黒いだろ」
・・・・・・
プライベートゾーンが露になったインディアマンにそう言われたときに、なぜか、「あぁそうかブログをしてこういう経験した人と共有してみたいな」と思ったので、さっそくですが始めてみます。
(彼はガンジス川の砂で歯磨きをしていました..抗菌薬に強い整腸剤のミヤBMでさえ彼の腸内では生き残れなそうです。)
彼のモノは大きかったけれども、僕の方は身の丈にあったちっちゃなブログを開設してみます。
ぼくは初期研修(いわゆる研修医)を修了したあとに1年間だけ自分のために使える時間を持つことを1つの目標として学生時代から過ごしてきました。
初期研修の2年間でこつこつとお金を貯めて(家庭環境により節約は得意です)、念願だったドローンとゴープロを購入して旅をしています。
それでも就職か決断の本当に旅に出るのか、とてもとても悩んだのですが、今できる、胸にある金ピカなことをしよう、と決めて、1年間旅をしています。
30歳の花散る失敗談、まずは30個おもいだして作ってみようと思います。
勝って兜の緒とケツの穴を締めよ。
用心深いぼくに起こった小さな失敗談どうぞ。
【台湾】桃園空港→台北駅へMRT(地下鉄)を使って実際に行く方法。コイン型トークン(切符)の使い方。【2017年4月】
こんにちわ。
台北付近には松山空港と桃園空港の2つの空港がありますが、LCCを使う方にとっては桃園空港が発着空港になることが多いと思います。
この記事では
桃園空港で
イミグレーションを出た後に、
台北駅までMRTを使って実際にどう行動したらいいのか
を簡単に説明いたします。
僕もそうなのですが、新しい場にひとりで降り立つというのはとてもとても不安なんですよね。
ちなみにMRTは台湾地下鉄のことで、2017年春に開通したMRT空港線のおかげで、桃園空港から台北駅までのアクセスがとても簡単となりました。
なお、バスで向かう方法もあり、その比較はこのshimajiroさんの記事にとっても詳しく乗っています。とても参考になります。
本題にもどります。
簡単にいうと
①空港から駅に向かう(同建物内)
②台湾式の切符であるコインを購入(160元)
③直達車(Express)に乗る
です。電車は50分程度の乗車です。
さぁそれでは参りましょう。イミグレーションを出て、カバンをゲットした後にすること
まずは桃園機場捷運(Airport MRTの名前)を探します。
いたるところに大きく看板が出ています。空港スタッフの方はとても親切な方が多いので「MRT station?」だけでも丁寧に教えてくれました。
ここでトラップがひとつあります。このAirport MRT serviceです。
結論から言うと、並ぶ必要はありません。ここはぐっとこらえて華麗にスルーしましょう。
「service」とかかれていて人が並んでいると、並びたくなるのが世の情け。「まさかここでしかチケットを購入できないんじゃないか・・・」と僕も不安で並びました。でもここで買えるのは周遊券のような特別なMRTチケットや台湾版suicaの購入。ツアーやタクシー移動、MRTも片道づつ使うことがメインの僕にとって、並び損でした。そしてこの時間帯だけなのかはわかりませんが、スタッフは一人で対応しているためとても待つことになりますよ…
エスカレーターなどガシガシ進みます。写真ではないですが常に「Airport MRT」の看板が見えるので安心です。
するとついに改札が見えます。
「チケットは?」というと、改札の手前にある自動販売機で購入します。
日本語もあって安心です。
台北駅 までは 160元/大人(2017年4月現在で日本円にして約590円)
1000元しか持ちあわせがない人は、販売機横の「兌幣機」(両替機)でお札をくずすもしくはスタッフ(チョッキをつけている人)に聞いてみるといいです。
タッチパネルの表示が丁寧なので迷うことはないかと思います。
乗車券は切符ではなくコイン(トークン)で出てきます。↓
いざ改札に入ります。このコイントークンを写真のようにやさしくタッチします。
音がなってゲートが開きます。
ちなみに月台はPlatformで乗り場のことです。字にするとかわいい。
乗り場はひとつ下の階になるのでエスカレーターへ
15分おきに電車が来ます。
電車は、普通車(各駅停車)と直達車(Express)が交互に来ます。
だんぜん直達車(Express)に乗りましょう。
このように電光掲示板に次にくる電車がわかるので安心です。
直達車(漢字表記)
英語表記もあって親切だなぁ
いざ電車に乗り込みます。自由席ですね。綺麗。
駅順が載っています。
紫色がExpressで止まる駅です。
逆サイドには電光掲示板もあります。
日本の満員電車だとクレーム必死のつかまり棒もあります。
50分程度で終点の台北駅につきました。
改札は上の階ですね。またエスカレーター上がりましょう。
コイントークンをポケットから取り出し、帰りはこの穴に入れます。
無事にMRTで台北駅につけました!!やった!
ぼくはそのまま友達のまつ板南線の近くに向かいます。
(ちなみに台北駅には無料wi-fiがなく、現地友人と出会うのにとても苦労しました。欧州のバチクソかわいいお姉さんが困っている僕に携帯をかしてやっと連絡がとれました。ありがとうございました。)
ちなみに台北地下鉄はすべて同じコイントークン方式で乗ることが可能ですよ。
それでは素晴らしい台湾タイムを!
Enjoy your Trip
ゆたしくうにげーさびら